「スッキリわかる日商簿記3級」を参考に簿記の基礎を学んでいきたいと思います!
目次
基本的には、これから出てくる用語を勘定科目にきちんと分類して、左(借方)か右(貸方)かを分けるだけですね!
どれが資産で、どれが負債か、費用か収益かに分けていくだけですね
- 貸付け:お金を貸すこと
- 貸付金(資産):あとで貸し付けたお金を返してもらえる権利
- 受取利息(収益):貸付金にかかる利息
- 借入れ:お金を借りてくること
- 借入金(負債):銀行などから借りたお金を返さなければならない義務
- 支払利息(費用):借入金にかかる利息
- 利息=借入金額 x 年利率 x 借入期間/12ヶ月
- 手形貸付金:借用証書の代わりに、約束手形を受け取って、お金を貸し付ける
- 手形借入金:お金を借り入れて、借用証書の代わりに手形を渡す
勘定科目:資産
- 未収入金:建物や土地、備品など、商品以外のものを売って、あとで受け取る権利
- 前払金:商品の代金の一部を内金(うちきん)として前払いして、商品を受け取る権利
- 仮払金:旅費の概算額を前渡ししたときのお金
- 立替金:先方(相手)が負担すべき費用を、当社が立て替えた場合、あとで返してもらえる権利
- 受取商品券:自治体や商店街などで商品券を買い取ってもらえる権利
- 差入保証金:退去時に返してもらえる敷金や保証金